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医学生の皆さんへ 初期研修医 外科系プログラム 金 正侑

はじめまして、初期研修医の金正侑(きむちょんゆ)と申します。
皆さんは今、自分の医師としてのスタートをどこで始めようか悩んでいるところでしょうか。
私は自分にとって理想の研修環境を探すために、大学5年生の春休みから関東地方だけで合計20近くの病院を実際に見学し、最終的にこの病院を選びました。
そして、医師としてのまさにスタートとなった4月の総合内科研修中に、この病院を選んで本当に良かったと心から思うことになります。その気持ちは今も変わりません。

具体的な研修生活などについては、過去の先輩方がとてもわかりやすく記載してくださっています。ぜひこちらからどうぞ。すでに亀田の見学に訪れる予定がある医学生の皆さんはこれ以下を読む必要はありません。実際に来て感じたことが全てです。

興味はあるけど実習やら勉強やらで忙しい、行こうかどうか迷っているけどなかなか一歩踏み出せずにいるという方のために、私が研修病院を選ぶにあたって考えていたことなどを書かせていただきます。
これが、皆さんが亀田に足を運ぶきっかけになればこんなに嬉しいことはありません。

■理想の医師像■
皆さんの将来の夢は何ですか。
こう聞かれて「年収〇〇円、どこどこに一戸建てを建てて、こんな暮らしをする」と答える人は少数派ではないでしょうか。これらはあくまでも条件でしかないからです。
しかし、初期研修病院を探す医学生は得てして研修病院を条件で探します。
「何県の病院で、給料はこれくらい、休みはこのくらいあって、経験できる症例数はこのくらい、研修プログラムはこんな感じで、救急当直はどう」といった具合です。
新専門医制度の導入が、医学生が希望する初期研修病院に少なからず影響を与えているのもこのためでしょう。私もそうでした。何科の医師になる、どこで働く、何ができるようになる、どんな研修をする、これらは理想の医師像を実現する手段でしかありません。

理想の初期研修は、理想の医師像がなければありえません。もしあなたが初期研修を行う病院を探しあぐねているのであれば、まずは自分がどういう医師になりたいかを考えることから始めることをお勧めします。理想の医師像を実現する上で自分に必要なものが明確にわかっている人に対して、この病院での初期研修は驚くほど多くの貴重な経験を与えてくれます。

■不可能であることを可能性に変えるために■
私にとって、「何科になっても、どこで働いても、どこで研修をしても、自分次第で自分のなりたい医師になれる」という大前提は決して揺らぎません。その上で私が初期研修病院選びで最も重視したのは、自分のできないことをひとつでも多くみつけて改善できる環境でした。

誰にでもできないことはあります。もちろん、経験を積んだ医師とは比べ物にならないほど初期研修医は何もできません。
では、あなたが行きたいと思う病院の研修では自分ができないことに気づく機会はどのくらい与えられるでしょうか。上級医の仕事を一日中見ているだけの研修で、何も考えずに言いつけられたことをただひたすらこなすだけの毎日で、自分のできないことにどれだけ気づけるでしょうか。
実際に自分で考えて悩んで動くことができる研修でのみ、自分に足りないものを知る権利が与えられます。

次に、あなたが行きたいと思う病院ではあなたのできないことを指摘して正してくれる人はいるでしょうか。
医師として、できないことが悪い結果につながることはあってはなりません。細やかな気遣いの行き届いた指導医やスタッフがいる病院でのみ、自分の欠点に気づくことができます。もしかすると、時に厳しく誰かが自分の欠点を正してくれる環境は初期研修が最後かもしれません。自分に足りないものから目をそらさずに、真摯に向き合える機会が初期研修には必要なのではないでしょうか。

そして、あなたの理想の研修では正解の導き方を見つけることができるでしょうか。
教育熱心な指導医や優秀なスタッフ、やる気に満ち溢れた研修医たちが自分の思いもよらなかった角度から正しい方向を照らしてくれる環境で、自分ができないことをできることに変える方法を模索する研修は多くの人にとっての理想ではないでしょうか。

■最高の環境があるからこそ、現実の自分に向き合わなければならない■
皆さんは「亀田の研修医」にどういうイメージを持っているでしょうか。
何でも涼しい顔でテキパキこなしながらも、暑苦しいほどのやる気に満ち溢れたスーパーマンの集団、というのがこの病院に来るまでの私の「亀田の研修医」に対するイメージでした。
しかし、実際にここにきて目の当たりにしたのは「あるべき理想の自分」と「現実の自分」のギャップに日々悩み葛藤する研修医たちの姿でした。

この病院の研修医たちの多くがこうして日々葛藤できるのは、上に挙げたような最高の研修環境がこの病院にあるからこそです。
この病院に集まる研修医たちは、様々なビションに向かって突き進むやる気とより良い医療を実践しようとする活気に満ち溢れた、「あるべき理想の自分」をはるか遠くに設定することができる人々です。
そして、この病院の研修は、不自由ない理想の環境だからこそ何の修飾も受けない「現実の自分」と日々向き合わなければならない、ある意味過酷なものです。そんな葛藤や苦悩を決して表に出さず気さくに笑顔で研修生活を楽しめる、想像していたよりもずっとかっこいい研修医たちがここにはいました。自分もいつかそうなりたいと思い、日々努力しています。

■最後に■
これを読んでくれている皆さんは少なからず亀田の研修に興味を持っていることと思います。
しかし、それ以上に私たちも皆さんがどういう医師になりたいと思っていて、そのためにどういう研修を理想としているかに興味があります。優秀な初期研修医になることが医師としての最終目標の人はいないはずです。皆さんがその先に描いているものを私たちと共有してください。

私は学生の時にかなり具体的な将来のビジョンを持っていましたが、それをあえて一度壊したくてここに来ました。同じように自分の将来をもう一度考え直したい人、エネルギーはあるけど方向性がまだはっきりせず多様なキャリアプランを模索したい人など、どんな人でも是非一度見学に来て皆さんの思いを私たちに聞かせてください。
最終的に初期研修でこの病院を選ぶ人にとってもそうでない人にとっても、きっと良い経験になると思います。何かとお忙しい中とは存じますが、ここから一歩踏み出してみませんか。

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